カウボーイビバップの劇場版は見ましたか？
カウボーイビバップ、アニメをみたことがあっても、劇場版を見たことがないというあなたは、
このDVDを要チェックです！
このDVDで、カウボーイビバップの世界を堪能できますよ。
COWBOY BEBOP 天国の扉
矢立肇
発売日：2002-01-25
おすすめ度 ★★★★★
売り上げランキング：7805
TVシリーズで大好評を博したSFハードボイルドアクションアニメーション『カウボーイビバップ』の劇場版。2071年の太陽系を舞台に繰り広げられる賞金稼ぎたちの活躍を描く。
劇場版はTVシリーズ全26話のうち、セッション22とセッション23の間に位置する時間帯のエピソードとなっている。火星のテロリストを追って、スパイク、ジェット、フェイ、エドらレギュラー陣はもちろん、劇場版オリジナルキャラも多数登場して大活躍をみせる。
TV版でさえ軽く並の劇場作品レベルのクオリティを保っていた作品だったが、その劇場版だけにさらに磨きのかかった作品に仕上がっている。（田中 元）
★★★★☆ 2006-04-20 すばらしい!だけど…
最後のオチの予測がついてしまうので★-1、後は音楽最高、アクション最高、キャラ最高、エド最高、言うことなし!特にアクションのクオリティは半端じゃないですよ!
エドも
★★★★☆ 2006-01-29 「Ｔａｎｋ！」のないＣＯＷＢＯＹなんて
ＴＶ版のＣＯＷＢＯＹの魅力は登場人物の過去にある。過去に愛した女、組織、そして宿敵。そんな過去が毎回見え隠れするエピソードが今までのアニメにない魅力を醸し出していた。この魅力が映画版ではどのように描かれるのか期待していたが、やはりＴＶ版を知らない人にも理解してもらわないといけない為、彼等の魅力的な過去に触れる部分が極めて少なくなっていた（現に過去に触れるシーンはスパイクとエレクトラの牢での会話ぐらいしかない）。
話の方もブレードランナーのテーマに近い人間の生を取り上げていてハードボイルドにはバッチリ合っているし、ブレードランナーのルトガー・ハウワー同様、敵役のビンセントは冷徹ではあるが、何とも切ない魅力を醸し出している。他の映画版と比較すると出来は上々ではあるが、ＣＯＷＢＯＹの面々の魅力が先に述べた理由で半減していたので残念だった。
音楽の方は菅野よう子ワールドが炸裂していて何ともパワフル。ＮＹを意識したオープニングとエンディングの曲や、中東やアフリカ的なワールドミュージックも織り交ぜＣＯＷＢＯＹの魅力を引き立てる。でも、ＴＶ版のオープニングに使われていた「Tank!」がどこにも使われていない。これはヤン・ハマーの「Maimi Vice Theme」が流れない「マイアミバイス」、トム・スコットの「Gotcha」の流れない「スタスキー＆ハッチ」のようなもので、どこか物足りない感じがした。オープニングでなくてもどこかで使って欲しかった。
ということで、ストーリーは☆３つ、音楽でプラス☆１つといったとこでしょうか。
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